これまでの歩み​

信州夏期宣教講座の歩み
(2000年~2010年)

回 年講 座 (テーマ 「福音宣教と日本の近代II」 日程 8月28日〜29日)著者エクステンション
日程・場所 10月、仙台
著者
8回 2000年1. 「戦後日本伝道の歩を考える~日本基督教団を中心に」小野静雄「明治の国家宗教とキリスト教~
21 世紀日本伝道の行 方を探る」
山口陽一
2. 「明治の国家宗教とキリスト教~
『教育と宗教の衝突』論争以後の教会」
山口陽一
3. 「ナショナリズムと信仰~『教育勅語』と国体論」岩崎孝志
回 年講 座 (テーマ 「日本の教会の説教を再考する~何を語り、
何を聴いて来た か~」 日程 8月27日〜28日)
著者エクステンションブックレット
9回 2001年1. 「旧日本基督教会の説教」登家勝也 
2. 「日本組合基督教会の説教」山口陽一
3. 「福音派の説教を問う」細川勝利
回 年講 座 (テーマ 「日本の教会の説教を再考する~何を語り、
何を聴いて来た か~II」 日程 8月26日〜27日)
著者エクステンション
テーマ 信州夏期宣教講座10周年記念講演
日程・場所 6月25日、大韓キリスト教会東京教会
著者
10回 2002年1. 「問われるべき偽者か本物か」(説教)細川勝利「教会の戦後責任」渡辺信夫
2. 「『教会の主』は誰か?~ヨハネ黙示録 3 章 19~22 節から」(説教)高桑照雄
3. 「パックストンの説教」小寺 肇
4. 「ホーリネスの説教~中田重治と車田秋次の説教について」菅原正道
5. 「説教の発見~宗教改革における説教」登家勝也
回 年講 座 (テーマ 「説教と信仰の告白」
日程 8月25日〜26日)
著者エクステンション
日程・場所 2月、札幌
著者ブックレット
11回 2003年1. 「日本的キリスト教の陥昇~内村鑑三とその時代」岩崎孝志「アイヌ民族と宣教」
「アイヌ民族について」
宮島利光
2. 「山室軍平の平民説教」山口陽一
3. 「内村鑑三の説教」辻浦信生
回 年講 座 (テーマ 「キリスト者の時代精神、その嘘と実」
日程 8月30日〜31日)
著者エクステンション
日程・場所 7月、長崎
著者ブックレット
12回 2004年1. 「国家と信仰~新渡戸稲造と矢内原忠雄の場合」岩崎孝志「殉教の復位」渡辺信夫
2. 「柏木義円の説教~空理にあらず『愚俗の信決』」山口陽一「華夷秩序・万国公法体制と東アジア伝道~
イエズス 会・パリ外国宣教会・浦上四番崩れ」
岩崎孝志
回 年講 座 (テーマ 「キリストの民か、国の民か」
日程 8月29日〜30日)
著者エクステンション
日程・場所 7月、浜松
著者ブックレット
13回 2005年1. 「朱墓徹牧師の抵抗権思想」野寺博文「皇国史観とキリスト者の国体観」岩崎孝志
2. 「韓国長老教会の初創期における神学的背景と
神学校設立の過程」
金山徳「柏木義円の説教~空理にあらず『愚俗の信決』」山口陽一
3. 「主の民の道~朱基徹父子の歩みの跡」渡辺信夫
回 年講 座 (テーマ 「キリストの民か、国の民かII」
日程 8月29日〜30日)
著者エクステンション
日程・場所 7月、改革派金沢伝道所
著者ブックレット
14回 2006年1. 「過去の検証~美濃ミッション事件をさぐる」石黒イサク「教会の歴史的責任~国の過ちと教会の責任」登家勝也
2. 「治安法こよるキリスト教弾圧~国家神道の成立」岩崎孝志「第一戒に対する責任」山口陽一
3. 「日本における天皇制国家神道とキリスト教~教会の抵抗と挫折久米三千雄
回 年講 座 (テーマ 「教会の戦後責任」
日程 8月27日〜29 日 )
著者エクステンション
テーマ 「主の民か、国の民か2」
日程・場所 7月、改革派名古屋教会
著者ブックレット
15回 2007年1. 「戦争体験・戦争責任・戦後責任」渡辺信夫「『国体』観の変貌一教育勅語から国体の本義、
臣民の 道に至るまで」
高桑照雄
2. 「悔い改め、主の戒めに従う」山口陽一「総力戦体制化の教会」岩崎孝志
3. 「戦争協力によって日本基督教団は何を失ったか-
戦後責任との関連で」
安藤 肇
回 年講 座 (テーマ 「戦争と教会~教会は何をするのか」
日程 8月25日〜27日)
著者エクステンション
テーマ 「戦争と教会」
日程・場所 6月、山口サビエル記念聖堂
著者ブックレット
16回 2008年1. 「聖書神学的な平和論・戦争観」岡山秀雄「十五年戦争下の朝鮮」野寺博文
2. 「初期キリスト教の平和主義の伝統」李象杢「国体と総力戦体制一靖国思想の源流」岩崎孝志
3. 「宗教改革以後の平和論・戦争観」渡辺信夫
回 年講 座 (テーマ 「教会の戦後責任・和解責任」
日程 8月24日〜26日)
著者エクステンション
テーマ 「和解の責任と教会」
日程・場所7月、日本キリスト教会大阪北教会
著者ブックレット
17回 2009年1. 「ウエストミンスター信仰告白における戦争と平和~
教会の国家に対する責任をめぐって~」
袴田康裕教会にとっての歴史的和解」登家勝也
2. 「日本基督教団の戦争責任~アジア諸国との関連で~」安藤 肇「列福と和解―キリシタン弾圧と日本―」山口陽一
3. 「“戦争”にかかわる旧約聖書釈義の学び」登家勝也
4. 「平和(市民)運動との関わりの中で」 
回 年講 座 (テーマ 「日韓併合から100年」~
教会の真の和解を目指して~ 日程 8月23日〜25日)
著者エクステンション
テーマ「日韓併合から100年」教会の真の和解を目指して
日程・場所7月19日、福音伝道教団足利キリスト教会
著者ブックレット
18回 2010年1. 「韓国併合と安重根のキリスト教理解」笹川紀勝「一般紙の視点から」岩崎孝志
2. 「戦後日本の朝鮮・韓国観-教会の対韓責任-」岩崎孝志「韓国教会史の視点から」野寺博文
3. 「殉教者朱基徹との出会い」結城晋次